トランプ次第
上抜け、下抜けせず、なかなか難しい動きです。
トランプ会見まで方向性を決めつけてポジションを取るのは、
危険かもしれませんね。
個人的にはポンド/ドルかなり下抜けしそうな感じがします。
川合先生の見通しは、
ドル/円は直近の日足が実体が小さく下ヒゲのやや長い陰線引けとなり、
115.20-30の下値抵抗に跳ね返されていますが、前日に"カブセの陰線"が出ており、
117円台の上値を押え込んだ形となっているので、
反発に転じた場合でも117.00-20が強い上値抵抗として働く可能性があります。
買いは115円台を買って114.90で撤退としています。
売りは117.00-20の戻り待ちです。この場合の損切りポイントは117.60。
ユーロ/ドルは1.06台の抵抗をクリア出来ずに反落しており、
日足は上ヒゲがやや長く下値リスクがやや高い形となっています。
もう一段下押す可能性が高いので買いは1日様子見か1.0500-10以下の押し目待ち。
損切りは1.0440か深い場合は1.0390で撤退。
売りは様子見か、1.0590-00で軽く売って1.0630で浅めに撤退としています。
ユーロ/円は小幅続落。日足の形状が悪化していますが、
下塩抵抗を守っているのでh利も慎重に。買いは様子見です。
売りは122.70-80超えで戻り売り。損切りは124.10で撤退です。
124円台に日足の実体を乗せた場合は一段の上昇へ。
121円割れで終えた場合は、一段の下落に繋がり易くなります。
ポンド/ドルは上値を切り下げる流れを変えておらず、
戻り売り方針継続としています。売りは1.2230-40で戻り売り。
1.3280で一旦撤退。買いは様子見です。
ポンド/円は小幅続落。日足の形状が弱いので買いは様子見。
売りは142.60で撤退です。
豪ドル/円は下値を切り上げる流れを維持していますが、
週足の形状が安定していないので、買いは様子見か83.80で撤退。
売りは86.10で浅めに一旦撤退です。
これが付いた場合でも86.30-50に強い上値抵抗があり、急伸にも繋がらないでしょう。